あれっ、子育て中。

育児をしながら思うこと、いろいろ綴ってます。建築関係のお仕事もやってるよ!たまにはそういう話も出るかも?

コロナの中での保育園見学、園見学でのポイント

保育園の見学について。

 

3月に出産してから、4月、5月と保育園の見学が可能か近場の園に連絡をしていたのですが、コロナの流行で全ての園に見学は断られ。

 

まぁ、当然ですよね。

 

6月から私立の保育園を中心に少しづつ再開し初めて、今月8月に入ってからほぼすべての園で見学の予約が取れたので、見学に行ってなんとなくここがポイントかな〜と思った“園見学について”を少し綴ります。

 

 

 

ポイント1、特別授業

それぞれの園で「外部講師を招いて特別授業を行なっています」と言う授業が2つありました。

 

例えば、造形の授業

 

「粘土や絵具を思う存分使わせています。そのうちに加減を学んでいます」とか、「みんなで共同の作品を作っています。」と言う園がありました。

 

それから、体育の授業

 

「転んだときに怪我をしない体の使い方を教えています。」と言う園もあれば、「徒競走で早く走るコツを生徒に伝えています。」と言う園があったり、「運動を通じてお友達と協力することを学ばせています。」と言う園もあって、体育の考え方は園によって随分違うなあと思いました。

 

あとは、リトミックをやってますとか、英語の授業がありますとか、保育園の方針が反映された特別授業がどの園にも2つあったので、もし見学中に保育園側から説明がなかったら私から質問の時間に聞いたりしていました。

 

保育園を比較する上ではっきりしていて分かりやすい重要なポイントでした。

 

 

 

ポイント2、先生の質

夫に園見学で見てきて欲しいところは?と聞いたら「先生の人柄だけ見といて〜」と言われました。

 

結構難しい課題を出されたなと思いましたが、30分くらいの見学でもやっぱり園によって先生の態度は違うなぁと思いました。

 

中でも、園長先生が1対1で案内してくれているのに、最初から最後まで一度も目が合わない…なんてことがあって、ここには息子を入園させない方がいいかもしれないと思ってしまいました。

 

あとは見た感じで嫌だなーと思う先生がいないかをチラチラと確認。

 

私が保育園に通っていた頃の記憶になるのですが、保育園にクレヨンしんちゃんの松坂先生みたいなピリッとした先生がいて、その人が担任になった時に本気で行きたくないと拒絶した思い出があります。

 

当時は自分の学年とか担任の先生とかよく分からなかったですし、今まで仲良くしてくれていた先生が急に怖い先生に交代されたことが本当に恐怖でした。

 

そんな記憶があるので、すれ違った時の先生の挨拶の仕方とか、子供たちと向き合ってる時の先生の態度とか、なるべく見学中に性格のキツそうな人がいないかは見るようにしていました。

 

また、コロナの関係で“事務室での説明会”しかできない園もあって、その園は正直あまり良い印象は持てませんでした。

 

事務室にいる先生方は“子供と接する顔“から“素“に戻ってしまっていて、そんな“素“の状態しか見られなかったので。

 

 

 

ポイント3、お手洗い

唯一、子供がひとりで立ち向かわなければならない場所かなと思ったので、汚くて怖い雰囲気ではなく綺麗だったら良いなと思いながらチラリと見るようにしていました。

 

まぁ汚いからといってこの保育園はダメという基準ではないです。

 

優先順位をつける時に、迷ったら綺麗な方にしよう、くらい。

 

 

 

ポイント4、自由とは何か

「うちは子供たちを自由にさせてます。」という保育園は半分くらいあったのですが、自由の加減が様々でした。

 

“朝、子供たちがミーティングをしてみんなでその日の遊ぶことを決める”という共同生活での自由。

 

“一日中、個々のやりたいことをやらせてます”という完全な自由。モンテッソーリ?と思ったけど、モンテッソーリを謳ってはいないらしいです。

 

“ままごとコーナー、ブロックコーナー、という形でコーナー分けしているので、それぞれが好きなところで遊べるようにしています”という選択型の自由。

 

どの自由も説明を聞いてる時は良いな〜と思ったのですが、2番目の完全に自由な園だけ本当に良かったのかな?って後になってもやもや悩まされました。

 

なんか、“自由”という名の“放任”だったかも?って思っちゃったんですよね。

 

せっかく見学に行ったのに園長先生にそこを突き詰めて聞かなかった私に反省しました。

 

 

 

ポイント、他

見学中に他のお母様方から質問として上がっていた点も、参考になりました。

 

  • 父母会はあるのか(無い園もありました)
  • 使用済みおむつの処理はどうしてるのか(どの園も、園で処分しているという回答でした)
  • ベビーカーを置いておくスペースはあるか(すべての園でありました)
  • 自転車や車などの駐車スペースは?(すべての園でありませんでした)
  • 用意するものは?(園によって違ったです。ベッドカバーを作らないといけない園が大変そうでした)
  • 食事について(除去食のことや、子供の好き嫌いへの対応について)
  • 連絡帳の有無(卒園まで毎日やりとりの園もあれば、1歳以降は週1になる園もありました。また、ノートではなく電子データでやりとりしているという園も。ハイテク〜)
  • 延長保育の融通(1日だけ延長できるのかとか、当日の急な延長への対応について)

 

それから、私の母から

  • 園庭の広さが魅力的な保育園だったけど、実際は子供をほとんど外で遊ばせない保育園だった
  • 子供のお迎えに遅れてしまったときに、玄関先に子供だけでポツリと待たされていた

ことがあったと経験談を教えてもらいました。

 

そんな保育園に通っていたはずの私は、こわーい松坂先生のことしか覚えていませんがw

 

万が一お迎えに遅れてしまったときのことは保育園に聞いておいても損はないと思います。

 

 

 

コロナの中での保育園見学

コロナの流行はまだそこまで収まっていませんが、ほとんどの園は廊下から教室を覗くところくらいまでは見させてもらえました。

 

それだけでもホームページやパンフレットでは分からなかった園の雰囲気が見れて良かったです。

 

見学させていただいた園で、見学は大事!と体験を語ってくれる園長先生もいましたしね。

 

また、たとえ園長先生の愛想が悪くても、“自由”の方針が違っても、どの園でも子供達は楽しそうにしていました。

 

子供にとっては、あっちの保育園が良かったーとかそういう比較はないですからね。みんな与えられた環境で目一杯楽しんでましたよ!

 

来年、息子がどの園に入ることになってもきっと大丈夫だなと思えたので、見学させてもらえて本当に良かったです。

 

離乳食について。腸が未熟な赤ちゃんには与えない方が良いって本当?

3月の末の末に生まれた息子には、まだ離乳食の話は少し早いかもしれませんが、「からだのしつけ」という本に「1歳を過ぎるまで離乳食は必要ない」的なことを書かれており「えっ?」と思って色々調べてしまいました。

 

子どもが育つ からだのしつけ

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先に断っておきます。

 

この「からだのしつけ」は読まない方が良いです。

 

何を根拠に書いているのかが分からないことが多いです。(そして私は混乱しました。)

 

赤ちゃんの腸が未熟なのは事実ですが、それを踏まえた上での離乳食の進め方を書いてある、ちゃんとした離乳食の本をご紹介しておきます。

 

 

食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食」です。 

 

本に載っているレシピ自体は他の本に比べると少ない方ですが、基本を押さえればあとはネットでいくらでも検索できる時代ですので、離乳食についてはこの一冊を読めば安心!と思ってます。

 

腸が未熟だからどういうことが起こるのか(アレルギーのこと)離乳食を食べさせないとどういう問題があるのか(鉄欠乏性貧血)、ということが分かりやすく書いてあります。

 

それから、食事のことだけでなくスキンケアのことも触れています。

 

湿疹から空気中のアレルゲン物質が入ってくるからしっかりスキンケアをしましょうって。

 

この本を読むまでは、汗疹とかオムツかぶれとか赤ちゃんは出来やすいしそのうち治るさ〜くらいに思っていたのですが、スキンケアはしっかりしなきゃと意識が変わりました。

 

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↑家族みんなでメディベビー使ってます!元化粧品開発者のすみしょうさんのYouTube動画を見て、メディベビーを使うようになりました。

 

ちなみに過去に「アレルギーのない子になるために」と言う本を読んだ話をしましたが、あの本はやっぱりイマイチ。

 

megie.hatenablog.com

 

そもそも離乳食の本とは違う視点でアレルギーのことを語ってくれていると思うので、参考にならないことはないけれどって感じ。

 

今回紹介した「食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食」の方が、アレルギーと向き合う心構えには良いと思います。

 

 

結論は、やっぱり5ヶ月前後で離乳食を始める!

冒頭に紹介した本(「からだのしつけ」)のせいで混乱しましたが、腸が未熟だとかアレルギーが出る可能性があることは踏まえた上で、離乳食は5ヶ月前後で初めるべきというのが私の結論です。

 

というか、誰もがその結論に至るのではないでしょうか?

 

母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなってくるのです。

 

栄養が足りなくなると言うのは「食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食」の本だけの話ではなく、WHOのデータ等にも載っていることです。

 

また、離乳食を遅らせてもアレルギーを予防する効果はないそう。

 

卵などを早く与え過ぎるとアレルギーになりやすいか?という問に、

 

症状が出ないなら少しずつ食べさせた方が早く耐性がつくので、目安時期に食べさせ始めましょう。離乳食を遅らせてもアレルギーを予防する効果はありません。

 

という趣旨の回答が、離乳食の本には書いてありました。

 

大事なのは【少しずつ食べさせること】と、【症状が出ていないかよく観察してあげること】だと思います。

 

私はシロクロはっきりさせたいタイプの性格なので、怖くて食べさせられなーいよりも、早く食べさせてみてアレルギーかどうかを確認したくてウズウズしています。(まだ早いので我慢してますが。)

 

 

 

調理セットを買っちゃった

 本を読んだら気持ちだけ早まっちゃって、離乳食用の調理セットを買っちゃいましたw

 

お店で見た中で一番可愛かったミッフィーのやつです(照)

 

調理用にハンドブレンダーをお祝いでもらったのですが、食べる量が少ないうちはブレンダーを使うほどのこともなく、逆に片付けとか面倒くさいと思いまして。

 

そのうち離乳食を作り初めたら、使い勝手を紹介できればと思います。

絵本紹介4「じゃあじゃあびりびり」「となかいさん」

息子も生後4ヶ月を過ぎました。

 

今までは絵本を読んでいるときは大人しく見ているか体をジタバタさせるくらいでしたが、最近は絵本を触ろうと手を伸ばしてきます。

 

あと、渡すと舐められますw

 

絵を楽しむと言うよりかは、絵本というモノの感触や変化を見ているという感じです。

 

感覚を養うことは大事なことだからと、なるべく息子が本に手を伸ばしたら読み聞かせることより触らせることを優先していたら、実家から送って貰った「おおきなかぶ」の本が破られてしまいました。

 

なので、最近は造りがしっかりしている絵本を中心に読んでいます。

 

 

造りがしっかりしている絵本「じゃあじゃあびりびり」 

 

子供に最初にプレゼントする絵本」の鉄板中の鉄板、「じゃあじゃあびりびり」。

 

1ページ1ページが厚く、赤ちゃんの手では(大人の手でも)まず破いたり曲げたり出来ない造りになっています。

 

表面にフィルムが貼られているので、舐められるのにも強い!

 

内容も「いぬ わんわんわんわん」と、名詞と擬音の繰り返しだけなので赤ちゃん向けの優しい絵本です。

 

赤ちゃんへの絵本で迷ったら、とりあえず鉄板のじゃあじゃあびりびりをお勧めします。

 

 

 

デコボコしていて触って楽しい絵本「となかいさん」

造りがしっかりしている本をもうひとつ紹介します。

 

となかいさん見つけた!と思ったらあれれ、違いました〜という流れの絵本「となかいさん」。

 

じゃあじゃあびりびりのように1ページ1ページが厚く、しかも穴が空いていたり(次のページのキャラクターがその穴から覗いてたりw)ヘコんでいたりして、ちょっと楽しそうな絵本です。

 

流石にフィルムは貼られていないので舐めにはそこまで強くないかもしれませんが、他の紙の本に比べれば全然大丈夫です。

 

まだ生後1、2ヶ月の時はあまり興味を示さなくて、絵もごちゃごちゃしていたので集中して見てくれなかったのですが、そろそろ触って楽しめるかも?

 

また、「となかいさんを探す」という謎解き(?)なところがあるので、もっと年齢の高い子供でも楽しい絵本だと思います。

妊娠中にやって後悔したこと

妊娠中にやって後悔したこと、ひとつだけあります。

 

偏ったものばかり食べていたとか、あまり歩かなかったとか、そういうやらなくて後悔したことではなく、これをやってしまったがために…と本気で後悔したことです。

 

 

ズバリ、【スリッパで生活していた】ことです。

 

 

前回、骨盤矯正の先生に「身体の不調は足」って言われたことを書きましたが、本当に足が悪くなってしまって全身の調子がずっと悪かったのです。

 

良かったら前回の骨盤矯正の記事を。スッ

 

megie.hatenablog.com

 

 

妊娠中のこと

妊娠中も結構ギリギリまで働いていてました。

 

社内が土足厳禁なのもあり、靴を脱いだり履いたりする機会がそれなりにあったため、かかとの無いスニーカー風の靴(いわゆるスリッポン)が楽だったのでずっと履いていました

 

↑こういう靴です。 

 

しかしこの靴、歩くとカパカパ。

 

それを庇うような変な歩き方になっていたんだと思います。

 

知らず知らずの間に足の筋肉のつき方が変になってしまい、膝から下の筋肉が固まってしまって、足はむくみやすく疲れ易く、見た目的にも太くなっていたし、最悪の状態でした。

 

妊娠中は太るのは当たり前だと思って、くるぶしが見えないくらい太った(むくんでいた)のも気にしないでいましたが、産後2ヶ月経ってもまだ足が太いままで疲れやすいので「いつになったら戻るんだろう」なんて思っていました。

 

この足の状態に気づけたのは、産後骨盤矯正に行ってご指摘頂いたからです;;

 

このまま気づかずに生活していたら、スリッパ靴を履き続けただろうし、「たくさん歩いて運動しているはずなのに良くならない」というなんで?がずっと続いたんだろうなと思います。

 

そういう訳で、靴に注意と伝えたい

1、足が太いのが気になる

2、むくみ易く、足が疲れやすい

3、膝が悪い。立つときにパキッという

4、腰も痛む

 

と、私と同じような悩みを抱えている方は、妊婦に限らず靴が原因かもしれないです!

 

スリッパ靴は楽かもしれないけど要注意!

 

また、整体の先生とジムのトレーナーさん両方に相談したところ、サイズの合ったスニーカーにした方が良いと言われました。

 

パンプスとかヒールの靴も足指と足首を使わず歩きがちなので、足を細くしたいならやめた方が良いねぇとのこと。

 

その靴でも正しく歩ければ良いんでしょうけどね。

 

私の場合はダメでした。今回の不調ですっかり自覚しました。

 

 

ちなみに着厚ソックスという選択肢

産院で貰ったのですが、着厚ソックスもちょいちょい着けていました。

 

 

私の場合は帝王切開だったから貰ったのかもしれません。術後に足に血栓が出来ないように〜って説明を受けた気がします。

 

妊娠中は筋トレもなかなか難しいと思うので、その間は着厚ソックスという選択肢はありだと思います。

 

さぁ、出産も終わって、体も動かせるようになってきたぞ〜という状況になってきたら、着厚ソックスではなく、ぜひご自身の筋肉ソックス(勝手に命名)を鍛えることをお勧めします。

 

 

筋トレ紹介

そもそも、ふくらはぎの筋肉がしっかりついていれば筋肉がポンプの役割をして足の下に溜まる血液だなんだを上半身へ送ることができるので、着厚ソックスなどいらないのです。

 

と、ジムのトレーナーさんからの受け売りですが。

 

そのトレーナーさんに教えていただいた筋トレ方法は簡単で、斜めの台の上に立って、1、2、1、2、とテンポ良くつま先立ちをするだけ。

 

文だとわかりにくいと思うので、そのうち挿絵を書いて添付しますね。

 

これをやっていると、疲れにくくなるのと正しい位置に筋肉がついて不要なところは細くなるので綺麗なふくらはぎになるそうです。

 

回数とかは、疲れるまでやれば良いよ〜と言われたのですが、10回くらいやったら私は疲れます。

 

筋肉質の夫も数十回すると疲れた〜と言うので、少ない回数で効果が抜群なんだと思います。

 

週3回やり続けてそろそろ2週間になりますが、実際に足は疲れにくくなってきました。

 

細さも、私はまだ満足していませんが、夫には「間違いなく下半身痩せてきたよ」と言ってもらえたので嬉しいです。

 

妊娠中に太ったり筋肉が弱くなってしまっても、まだまだ産後のこれから挽回していけます!

 

でも、もし楽だからとスリッパ靴で生活している人がいたら、足が太くなる原因はそれかもしれません。

 

どうぞ皆様もお気をつけください。

行って良かった骨盤矯正②【産後の骨盤矯正】

前回は骨盤ベルトについて書きました。

 

megie.hatenablog.com

 

骨盤ベルトも悪くはないです。

 

でも、腰痛の根本改善のために骨盤矯正に行くことにしました。

 

 

治療院選びの基準

 

どういう治療院が良いのか分からないので、とりあえず

 

・電車に乗らなくても通える、家から近い場所

・マッサージ、ではなくきちんと調整してくれるところ

 

この2点をポイントに探しました。

 

一見すると接骨院整骨院?)は金額設定が安かったのですが、どういう治療をするのかがホームページにハッキリと記載しているところが無く…イマイチ決め手が欠けていました。

 

行政の補助券で家に来てもらえる骨盤矯正という選択肢もあったのですが、ホームページ無かったりして金額や所要時間が不明瞭だったので、電話をしてみる勇気が出ませんでした。

 

そして、なかなか見つけられなかったのですが、スマホではなくパソコンで探してみたら家から歩いて5分ほどのところに隠れ家サロンなところがありましたので、そこに決めました。

 

そちらは治療方法、所要時間、金額、準備するもの(服装)がきちんとホームページに書いてくれていたので、他よりほんの少し金額が高くても納得ができました。

 

治療の様子

私がお世話になったところは、5回の通院で治していく形で、治療方法は自分の体重で骨盤を調整するやり方でした。

 

具体的には腰回りに三角形のマット?等を差し込んで、数分おいて終了です。

 

この調整自体は数分で終わるので、最初は「あれ?もう終わった?」なんて思いました。

 

ただ、骨盤を調整した後に全身を念入りにほぐしてくれたり、ストレッチしたり、ちょっとした筋トレをしたりしてくれましたので、トータルの施術時間は1時間くらいでした。

 

筋トレは本当にちょっとした筋トレで、骨盤周りのフンッと筋肉に力を入れるだけ。

 

ですが、私、生まれてからずぅっっと腹筋が苦手で、先生に言われた通りに力を入れているつもりでも全然入っておらず(汗)

 

先生「そもそも筋肉の使い方が分からない感じですね、訓練して使えるようになったら腰も楽になるので一緒に頑張りましょう」

 

と、根気よく面倒を見てもらいました。

 

 

骨盤矯正、初日

初日は『好転反応』がすごかったです。

 

もちろん、施術後に好転反応で疲れやダルさが出る場合があると説明を受けていましたが、帰宅して数時間で立っているのも怠くなって、こんなに疲れが出るのかとびっくりしました

 

そういうのも加味して、1日赤ちゃんを見てくれる人がいる日に行くことをお勧めします

 

私は実母に任せて早めに寝させてもらいました。

 

次の日にはとっっても身体が軽くなり、息子を抱っこするたびに痛んでいた腰が、不思議なことに痛まない!

 

意識して腰を剃らせると痛みを感じる姿勢があるのですが、抱っこするくらいでは痛まなくなり、1回でこんなに良くなるのかと感動しました。

 

 

骨盤矯正、3回目

この頃には抱っこしても腰が痛むことは無くなり、すっかり改善していました!

 

ただ、身体全体の不調は足にも原因がありそうと初回に先生に指摘されていたのですが、腰が良くなった分、足に気持ちがいくようになりました。

 

膝がパキパキ言ったり、抱っこして立ち上がるときに違和感があることに改めて気づきました。

 

治療も、いつもの骨盤矯正に膝下を重点的にほぐしてもらう形でした。

 

先生に「ふくらはぎは揉んでも全然形が変わらないくらい硬くなってます。この原因は、足首や足の指をあんまり使わずに歩いていませんか?ヒールの靴とか。」と言われ、ギクッとなりました。

 

思い返すと仕事中は【ヒールで1日1万歩】を何年も続けてきました…

 

ヒールの靴で足を上手に使わずに歩いてきた結果、ふくらはぎがすぐに疲れ、姿勢も悪く反り腰になってしまったんだなーと思います。

 

また、妊娠してから大義名分でヒールをやめたのですが、その時の靴選びも失敗だったと思います。

 

この件はまた改めて記事にします。

 

 

骨盤矯正、最終回

最後の日には、腰は全く問題なし、足も最初よりすっかり良くなりました。

 

最初は揉まれるとすごく痛かったところも最後にはそこまで痛くなくなっていたので、良くなったんだなと実感することができました。

 

肩も結構凝っているよと先生には心配されましたが、肩は息子を抱っこしていたらどうしても凝りやすいと思うので、頭痛がしない限りは気にしないです。

 

ちょくちょく足と肩を回してあげてねとアドバイスをいただき、一通り治療は終了しました。

 

最後まで通って、原因が足にあると自覚でき、だいぶ酷い状況だと分かって本当に良かったです。

 

 

以上、骨盤矯正に通ったレポートでした。

 

いやぁ〜ここまで良くなるなら産後の母親の1ヶ月検診に含んで欲しい!ですw

 

日に日にハードになる子育てをこなすには、やっぱり身体が元気でないと辛いですしね。

 

次回は、さっきも少し触れた『妊娠中の靴選びの失敗談』を書こうと思います。

行って良かった骨盤矯正①【骨盤ベルトについて】

産後2ヶ月をすぎた頃から、息子のお世話にも慣れてきましたし、息子も家族もジーナ式の本のスケジュールに則って過ごすことに慣れてきました。

 

そろそろ私自身の身体にも目を向ける余裕ができてきましたので、抱っこする時に腰が痛むのをなんとかしなければという思いが強くなって来ました。

 

 

 

もともと、妊娠中から調子の悪かった腰

妊娠中から腰の調子は悪く、腰痛で眠れない日もありました。

 

歩き回るときは骨盤ベルトをつけると幾分か楽になるのですが、仕事で外回りから戻ってデスクに座っていると逆に骨盤ベルトが邪魔に感じる時もあり。

 

ちなみにピジョンのベルトを使っていました。

 

ピジョン 妊娠中から使える骨盤ベルト

ピジョン 妊娠中から使える骨盤ベルト M

ピジョン 妊娠中から使える骨盤ベルト M

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使い心地はこれしか使っていないので比較ができないのですが、しっかりギュッと締めれるし、歩く時は本当に楽だったので良かったと思います。

 

大きさも、身長は低い方ですがMサイズで問題なかったです。

 

腰に巻く時に調整できるようになっています。

 

ただ、座っている時は締めつけで血流が悪くなる感じがしたのと、あまり効果を感じられなかったので外していました。

 

 

 

本当はワコールの骨盤ベルトを買おうと思っていた

 

ワコールは試着できるから安心と思い、店舗に見に行きました。

 

ところが、「腰が痛いならお医者さんに着用の許可をもらってからご購入ください」と試着もさせてもらえませんでした。

 

腰痛がツラい中、仕事の合間に電車に乗って店舗まで見にいったのに、 この対応には言葉が出ませんでした。

 

言われていることは間違っていないと分かりますけれども、せめて試着させてくれればお医者さんに確認してからネットでも買えたのに。

 

 

 

ちなみにトコちゃんベルトが有名らしく、産後すぐにつけるかどうかで変わるんだよーと教えられました。本当かな?

 

 

 

 

産前は良かった骨盤ベルト。でも。

 

産前は、最初に紹介したピジョンのベルトで悪くはなかったと思います。

 

ただ、産後、骨盤ベルトでは根本的な身体の改善には繋がりませんでした。

 

産後の2ヶ月3ヶ月で見切りをつけるのは早いです?

 

いやいや、腰が痛い状態で改善までに1年もかかっていたら、全然子供抱っこできないよ;;

 

それくらい腰が痛むのです。

 

それから、家での生活で骨盤ベルトを使うのは私には結構手間でした。

 

抱っこする時は付けていると楽ですが、座ったりしゃがんだりする時はベルトが邪魔で、でも家での生活で多いのは座ったりしゃがんだりの方が多いわけでして。

 

早くベルトをしなくても平気な腰に戻したい;;

 

そこで、思い切って産後の骨盤矯正を謳っている整体に行くことにしました。

 

骨盤矯正についての話は次回に!

 

アップリカのベビーカー【スムーヴ】4種類を比較しました!

前回、前々回からの続きで、ベビーカーについてです。

 

前々回、そろそろベビーカーが欲しいと思った話。

megie.hatenablog.com

 

前回、ベビーカーを見に行って、メーカーごとの違いの話。 

megie.hatenablog.com

 

 

そして、3輪のベビーカーの中でもアップリカのスムーヴシリーズが一番良かった!

 

なので、さらにスムーヴシリーズを店員さんに突き詰めて教えてもらいました。

 

 

大きく分けて3種類+1種類。

 

アップリカのスムーヴには3種類ありました。

 

  • スタンダードタイプ
  • ブレーキが高性能なタイプ(スマートブレーキ)
  • しっかり自立できるタイプ(プレミアム)

 

さらに、スタンダードタイプに新型旧型がありましたので、合わせて4種類を比較しました。

 

まずはスタンダードタイプから。

 

1、スタンダードタイプ新型 

 

スタンダードタイプを基準に、プラスアルファが必要かどうかで選べば良いと思います。

 

全てのタイプで共通している点を挙げますと

 

  • 帆(サンシェード)の形状。幅広な覗けるメッシュ生地部分があります。
  • 足元のフットブレーキと、手元のブレーキがある。
  • 調節できる赤ちゃんの脚置きとリクライニング。
  • 姿勢を安定させるクッション?もついてます。
  • タイヤはメンテナンス不要で心配要らず。
  • 座面シートは取り外して手洗いができる。
  • しかも座面が広いので、外出先で万が一のおむつ交換台代わりにできる。
  • ハイシートで、照り返しの反射板もついてて暑さ対策もバッチリ。

 

実際に店舗で店員さんに教えてもらった点は太文字にしました!

 

あとはメーカーのホームページを見れば分かりやすく書いてあります。

 

折りたたみ方と、たたんだ大きさとかも一緒です。

 

あとは、座面の材質とか形状は共通ですが色柄がタイプごとに違うので、夫はそこも吟味して選んでしました。(他の人となるべく被らない方が良い、とか)

 

ちなみにスタンダードタイプは帆の内側がストライプで可愛いです。

 

私はこのスタンダードでも十分満足できるベビーカーだと思います!

 

それでは、他のタイプの違う点を挙げていきますね。

 

 

2、スタンダードタイプ旧型 

 

新型はスムーヴAD、旧型はスムーヴAC(ちょっとうろ覚え)と、名称の後ろの英語がちょっと違う感じでした。

 

新型との違いは持ち手=グリップ部分だけ。

 

他のタイプは全てレザーの持ち手に対して、この旧型だけ持ち手がウレタン素材です。(赤ちゃんの持ち手のところも、チャック付きのカバー。)

 

なので、使っているうちによく擦れる部分はポロポロとしてくるそう。

 

それから、「夫の手汗が多いから嫌だわ」と仰る奥様がいらしたと店員さんが教えてくれました。

 

まだまだコロナが流行っているので、衛生面でもウェットティッシュでサッと拭けるレザーの持ち手の方が安心だと思います。

 

 

3、スマートブレーキタイプ

 

手元のブレーキを握っている間だけベビーカーが動く、そういう仕組みになっています。

 

え〜握りながらなんて手間じゃない?と思っていたら、実際に押してみると全然そんなことないです!

 

最初に握ったあとは、手が触れているくらいの感覚でも十分進みます。

 

けれどパッと手を離したらしっかり止まるので、お買い物中にいちいちフットブレーキで止めたり片手でブレーキを握っている必要がなく、ストレスがないと感動しました。

 

もちろん、手元の設定ボタンで切り替えて普通のブレーキにもできます

 

ちなみにこのブレーキシステムは空港のショッピングカートとかで採用されているとか。

 

う〜ん、ハイテクです。

 

 

4、プレミアムタイプ 

 

名称がプレミアムですが、スタンダードとの違いは2箇所だけ。

 

1箇所は赤ちゃんの脚置きが、ベビーカーをたたんだ時に内側に向けられること。

 

家での収納スペースが限られていたり、保育園でベビーカーを置いておく時にちょっとでも他の人の邪魔にならないように考えると、脚置きを内側に向けてちょっとでも切り詰めることができます。

 

ほんのちょっとの違いです。

 

もう1箇所は、前輪をロックできること。折りたたんで自立させた時に安定しやすくできます。

 

この前輪ロックがないとタイヤの向きがちゃんと前を向いていないと自立しないので、赤ちゃんを抱っこしながら加減するのが難しいですし、置き場所によっては危ない気がします。

 

 

ちなみに、それぞれの金額的には。

 

金額はスタンダード(旧型) → スタンダード(新型) → プレミアム → スマートブレーキの順番で高かったです。

 

ただ、金額の差も性能の差もそれほどまで大きく感じませんでした。

 

なので、カラーデザインで選ぶか、ブレーキの便利さで選ぶか、折りたたんだ時の便利さで選ぶか。

 

性能にそんなにメリットを感じなければスタンダードで十分満足できると思います。

 

ちなみに我が家は私の不器用を心配して、夫がプレミアムを選んでくれました。

 

ブレーキタイプも良かったですが、ベビーカーの自立が不安定だと保育園で他の人に迷惑をかけてしまう心配もありますしね。

 

そんな訳で、新しいベビーカーで息子といろんなところを散歩したいと思います!