三輪のベビーカーを比較!押しながら赤ちゃんが見える、おすすめのベビーカー
前回の記事の続きです。
主に、息子にもっと広い世界を見せてあげたい、抱っこ紐が苦しくないか心配、という理由でベビーカーの購入を決意しました。
まずは、ベビーカーの希望について
夫と私、それぞれに希望がありました。
- 夫の希望は小回りの効く3輪タイプのベビーカー。
- 私の希望はベビーカーを押しながらも赤ちゃんの様子が見えること。
3輪タイプに関してはネットで検索すればすぐ分かるのですが、赤ちゃんが見えるかどうかは公式サイトでも分からない(分かりにくい)場合が多い!
もちろん対面にできるベビーカーにすれば私の希望は叶うのですが、夫の希望の3輪タイプで対面式のベビーカーは無かったんです。
そんな訳で、帆(シェード)から赤ちゃんを覗き込める三輪タイプのベビーカーを探しに、子供用品と言えばの【トイザらス】まで見に行ってきました。
3社を比較して。まずはJoie。
展示していた三輪のベビーカー3社を比較しました。
まずは、ジョイー。
押しながらも赤ちゃんが見えるし、金額的にも安い方だし、見にいく前は割と有力なんじゃないかと思っていたベビーカーです。
実際に見てみると
- 後輪がエアタイヤなのでパンクの恐れあり(あと、空気を入れるメンテナンスが必要)
- 座面が低め
- 赤ちゃんが座る座面がまるで床のような硬さ
三輪を買うからには、やっぱりそれなりに長時間座って移動しても平気な点も重視したいので、座面が硬いのは赤ちゃんの負担大ですよね。
それから、イギリスのベビーカーらしいので、生地とか日本の気候を考えて作られていないと感じました。
まぁ、全然質がチガッタヨ。ということで。
ピジョンのベビーカー
帆に覗き窓がついていて、希望は叶っていました。しかし、、、
折りたたんだ時の大きさがベビーカーを置く予定のところに収納できそうに無かったのでダメでした。
他社と比べてちょっと変わってる感じなんですよね。
それから
- ジョイーと同じくエアタイヤ。
- 覗き「窓」と言うだけあって、ちょっと小さく覗き込みにくい。
覗き窓も他社の幅広いタイプを見てしまうと、小さいから物足りなく感じました。
さて、本題のおすすめベビーカーNo1
おすすめはアップリカのベビーカーです!
何が良かったか、説明します。
- パンクしないタイヤが採用されている。空気を入れる必要もナシ
- メッシュ生地で通気性も良い
- 背面に反射板?が付いていて、照り返しで暑くなるのを防いでくれる
- 座面が高いので乗せる時の負担が少ない
- 覗き窓が幅広で、赤ちゃんの様子がしっかり見れる
この幅広な覗き窓がアップリカのホームページでは全然分からなかったのですが、実物を見て、私の希望通りで感動しました。
全体的に見ても文句の付け所がないベビーカーだと思います。
アップリカのスムーヴは3種類あって、それぞれじっくり見て来たので、その比較を次回にまた記事にします。
残念ながらお店には展示がなかったですが、エアバギーについて
3輪のベビーカーと言えばエアバギー。
エアバギー AirBuggy ココ ブレーキ エクストラ フロムバース アースグレイ A型 3輪ベビーカー 新生児から使用可能 メッシュクッション内蔵・専用レインカバー付き ABFB1003
- 発売日: 2018/05/31
- メディア: Baby Product
ホームページを見た限りエアタイヤでとっても重いです。
その分、安定性は高いのがウリだとは思いますが、重たいというデメリットは女性目線だと厳しいです。
なのでエアバギーは最初から候補から外していました。
最後に余談ですが、4輪もやっぱり良い
4輪の何が良いって、対面にできるタイプがあることと、何より軽いことですよね。
アップリカのベビーカーは三輪の中では軽い方ですが、やっぱり赤ちゃんを抱っこしながらヨイショと持ち上げるのはきついです。
ベビーカーは折り畳んでもそれなりの大きさがあるので、赤ちゃんと同じ重さの7キロだよと言われても、重さの感じ方、持ち上げにくさが違います。
なので、生活の中でちょっとでも階段を利用する必要がある場合(エレベーターなしのマンションとか)は4輪のベビーカーがおすすめですね。やっぱり。
ただ、3輪のベビーカーは使い心地が違うと見に行って実感できました。
- 小回りが効く。歩道や公園の入り口によくある、自転車を通りにくくするポール?もスッと避けて進めます。
- 多少道が悪くてもガタガタ言わない、言いにくい
- 大きさが心配でしたが、4輪と並べてみたらそこまで変わらない
- 駅の改札も通れます
- タイヤが大きいのでちょっとの段差に引っかからない
なので、重さが問題ないなら3輪のベビーカーがお勧めです!