夜泣きの原因はゲップでした
現時点で息子は生後3ヶ月。
生後1ヶ月をすぎた頃から毎日ジーナ式のメソッドに則ったスケジュールで過ごしています。
お互いにジーナ式にはだいぶ慣れてきて、お陰様で「どうして泣いてるの?」と思うことが少なくなりました。
そして、もう1ヶ月前くらいから22時半過ぎくらいに1日の最後のミルクを飲み終えたらスッと眠りにつき、朝の6時から7時の間まではずっと寝てくれるようになっています。
夜しっかり寝てくれると、私自身もよく眠れるので本当に助かっています。
どうしてジーナ式の話を最初にお伝えしたかと言うと、息子はスケジュールが身についてからは深夜に目を覚ますことはほとんどなくなっていました。
それが、先週からジーナ式の次のステップで『22時の授乳は半分目を覚ました状態で授乳して寝かせる』とあったのを実践し始めたところ、ちょくちょく深夜4時ごろに泣くことが起こり始めたのです。
『半分目を覚ました状態』なので部屋はあまり明るくせず、オムツを替えてるうちに起きたらすぐにミルクを飲んでもらい、飲み終わる頃には寝落ち寸前の眠たそうな息子をベッドに寝かせるという流れで実践しました。
そうすると、寝落ち寸前の息子はゲップを出す前に寝てしまうことがあり。
首が座ってきたのでそろそろ平気かな?と、そのまま寝かせてしまった日は必ず早朝4時頃に泣き出したのです。
最初はゲップが出せなかったこととは関係なく、たまたま目が覚めちゃっただけかな?と思ったのですが、次の日ちゃんとゲップをしたら朝までしっかり寝ましたが、その次の日にゲップを出せずに寝たらやっぱり早朝に泣き出しました。
これはもう間違いなくゲップが原因で夜泣きしている、と私の中で確証に変わりました。
ゲップの上手な出し方は?
ゲップの上手な出し方は私も模索中ですが、現時点で息子に効果があったことを書いておきます。
- 正しい姿勢を意識する。どういう姿勢か、詳しくはジーナ式の本に書いてありますが、とりあえず正しい姿勢で授乳できると、こちらが頑張らなくても息子からゲップしてくれるので楽です。
- 左脇腹をさする。出る時はこれで出ます。
- タテ抱っこで体を一直線に伸ばしてあげてからトントンサスサス。座らせて俯かせてというゲップの出し方を産院で教えてもらいましたが、息子は俯かせるとそこで空気が止まって昇ってこなくて出にくいみたいねと訪問検診に来てくれた助産師さんからアドバイスをいただきました。なのでゲップ出しの時は基本タテ抱っこです。
- 寝かせない、泣かせない。どんなにゲップ出ろ出ろ〜とこちらが頑張っても寝ている時と泣いている時は出てこないです。
- 生後1ヶ月くらいまでの体が小さいうちは、担ぐように抱っこしてトントンサスサスした時も割とゲップがよく出てました。今は息子も大きくなってきてそこまで担ぐのが怖いのでできていません。
こんなところです。
どうにも出ない時は、一度ベッドに横にして(ついでにオムツを替えたりして)また抱っこし直したりするとあっさり出る時があります。
パッとゲップが出れば楽なんですがそうもいかず、最近は寝かしつけよりゲップ出しの方が時間がかかっている気がします。苦笑
ただ、22時に関しては手を抜いてゲップさせずに寝かせると深夜に起きることが分かったので、時間がかかっても頑張って出るまで根気よく背中をさすったりしています。