紹介絵本5「まる・さんかく・しかく」
普段から何気なく読んでいた絵本があります。
「まる・さんかく・しかく」
シンプルに、丸いもの(のりまき)・三角のもの(おにぎり)・四角いもの(サンドイッチ)を並べたページの次に、複雑な風景(その中に丸三角四角が散りばめられている)という構成の絵本です。
図形を理解できるようになってから、あれは三角だ、これは丸だね、なんて探しながら読むと面白いんじゃないかなと思うので、結構長いこと楽しめる絵本じゃないかなと思います。
とは言っても0歳児にはそんな読み方は難しいとも思うのですが、実はこの絵本、メロディがついてるんです!
(絵本の最後には楽譜も載せてくれている親切設計!)
そんな訳で歌って聞かせると息子が喜んでくれるお気に入りの1冊です。
0歳児なら言葉に馴染んでもらう目的で読めばいいですもんね。
この絵本、実は作者が…
いつものように読み聞かせていてふと最後に載っている作者説明を見たら、作者の著書一覧に「孤独のグルメ」と書いているではありませんか!
あのドラマのエンディング後の「ふらっとくすみ」に出てくる久住さん。
絵本も書いていたんですね〜。
ドラマを見ていなかったら気づかなかったと思います。
偶然の発見に感動しちゃいましたw